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PV-BL50MとPV-BL50Kの違いは3つ|自動モード・ヘッド・ARで比較

日立のサイクロン式コードレス掃除機「パワかるスティック」、PV-BL50MとPV-BL50K。型番が1文字違いで、軽さやサイクロン式もそっくりなので、「新旧なの?型落ちのBL50Kで十分では?」と迷いますよね。数万円の買い物なので、差をはっきりさせてから選びたいところです。

先に結論を言うと、PV-BL50MがPV-BL50Kの新しい世代(間に2023年のBL50Lを挟む)にあたり、サイクロン式・軽量1.4kg・カセット式バッテリー・運転時間といった土台は共通のまま、運転モードとヘッド、スマホ連携を強化した関係です。世代の前提を除けば、選び方に効く違いは3つでした。

この記事では、日立公式の仕様でその3つの違いを1つずつ確認したうえで、両機に共通するパワかるスティックの実力、電気代やお手入れ、そしてどちらを選ぶべきかまで、購入前に知っておきたいことを正直に整理します。

【編集部の確認方針】型番の比較情報はサイトによって記載が分かれ、公式の仕様と食い違うものも見かけます。本記事は迷ったら必ずメーカー公式に立ち返り、日立公式の製品情報と仕様表を基準に1項目ずつ照合しています。もし他サイトと違う点があれば、それは公式で裏を取った結果です。運転モードやヘッドなど、公式で確認できた事実だけを掲載し、確認できない項目は憶測で書いていません。

目次

先に結論:PV-BL50MとPV-BL50Kはどっちを選ぶ?

細かい比較の前に、選び方のポイントだけ先に出しておきます。

  • PV-BL50M(新型)…自動運転モードや進化したヘッド、スマホ連携がほしい
  • PV-BL50K(型落ち)…強・標準の手動切替で十分、価格を抑えたい
  • 共通点…サイクロン式、軽量1.4kg、カセット式バッテリー、運転時間(強約8分/標準約40分)、集じん0.15L

サイクロン式と軽さの基本は共通です。だから「自動運転モードやヘッドの進化、スマホ連携に価格差を払うか」「基本が同じなら安い型落ちを取るか」という点で選ぶと決めやすくなります。

PV-BL50MとPV-BL50Kの違いは3つ【全項目比較表】

まず前提として、PV-BL50Kは2022年発売、PV-BL50Mは2024年発売で、間に2023年のPV-BL50Lを挟む新しい世代です。サイクロン式や軽量1.4kg、運転時間といった土台は共通のまま、運転モードやヘッド、スマホ連携を強化した世代交代にあたります。

この世代関係を前提にすると、選び方に効く違いは「自動運転モード」「パワフルスマートヘッドplus」「ARおそうじ(スマホ連携)」の3つです。発売時期そのものは違いの数には含めず、価格の目安として後半で触れます。

スクロールできます
PV-BL50K(型落ち)PV-BL50M(新型)
発売(参考)2022年2024年
集じん方式サイクロン式(0.15L)サイクロン式(0.15L)
自動運転モードあり
ヘッドパワフルスマートヘッドパワフルスマートヘッドplus
ごみくっきりライトあり3方向
ARおそうじ(スマホ連携)あり
バッテリーカセット式(21.6V)カセット式(21.6V)
本体質量約1.4kg約1.4kg
運転時間強 約8分/標準 約40分強 約8分/標準 約40分/自動 約8〜40分
充電時間約2時間約2時間
カラーライトゴールドベージュ

サイクロン式や軽さ、運転時間は共通で、差が出るのは運転モードとヘッド、スマホ連携です。それでは、その3つの違いを1つずつ見ていきます。

①自動運転モード:新型は床に合わせて自動調整

1つめの違いが運転モードです。新型のPV-BL50Mは自動運転モードに対応し、床の状況に合わせてパワーを自動で調整します。モードを切り替える手間なく、こまめに掃除したい人に向いた機能です。

型落ちのPV-BL50Kは、強と標準を手動で切り替えて使います。自分でモードを選べば十分という人には向きますが、切り替えを気にせず使いたいなら、自動運転モードのあるPV-BL50Mがラクです。

  • 新型BL50Mは自動運転モードに対応(自動 約8〜40分)
  • 旧型BL50Kは強・標準の手動切替
  • 強約8分・標準約40分の運転時間は共通

②パワフルスマートヘッドplus:ごみの見えやすさと吸引を強化

2つめの違いがヘッドです。新型のPV-BL50Mは「パワフルスマートヘッドplus」を搭載。3方向のごみくっきりライトで前後・左右のごみを照らし、前方・側面・後方・底面の4方向から吸引します。

型落ちのPV-BL50Kは、標準の「パワフルスマートヘッド」です。どちらもLEDでごみを照らす基本は同じですが、ライトの範囲や吸引方向、ブラシの形状は、新型のplusヘッドのほうが進化しています。

  • BL50Mは3方向ごみくっきりライトで広く照らす
  • BL50Mは4方向吸引・2アングル形状ブラシでかき出す力を強化
  • BL50Kは標準のパワフルスマートヘッド

③ARおそうじ:新型はスマホで汚れを見える化

3つめの違いがスマホ連携です。新型のPV-BL50Mは「ARおそうじ」に対応し、AR技術を使ってスマートフォンの画面で部屋の汚れや掃除した場所を見える化できます。掃除の抜け漏れを減らしたい人に向いた機能です。

型落ちのPV-BL50Kには、このARおそうじはありません。スマホ連携で掃除をサポートしてほしいなら新型のBL50M、掃除機単体でシンプルに使えれば十分なら型落ちのBL50K、という選び分けになります。

共通点:サイクロン式・軽量1.4kg・運転時間

逆に、この掃除機の中心となる部分は共通です。両機とも集じんはサイクロン式(0.15L)で、本体の軽さも1.4kg。カセット式バッテリー(21.6V)を採用し、着脱して充電できる点も同じです。

運転時間は強で約8分・標準で約40分、充電時間は約2時間、床のごみを照らすごみくっきりライトや自走式ヘッドまで共通です。掃除の基本の実力は、型落ちのPV-BL50Kでもしっかり手に入ります。

買う前に知っておきたい共通の実力(パワかるスティックの中身)

違いが3つ(しかも運転モードやヘッド、スマホ連携が中心)ということは、裏を返せば「型落ちのPV-BL50Kでも、パワかるスティックの実力はしっかり使える」ということです。その共通の中身を、公式仕様ベースで見ておきましょう。

共通の実力は大きく3つ。サイクロン式と軽量1.4kg、カセット式バッテリーと運転時間、そして自走式ヘッドとからまん構造です。いずれも新旧の世代で変わらず、旧型を選んでも後悔しにくいポイントです。

サイクロン式と軽量1.4kg

両機とも集じんはサイクロン式で、紙パックがいらないのが特徴です。たまったごみはダストケースを外して捨てられるので、紙パックの買い足しが不要で、ランニングコストを抑えやすくなっています。

本体の軽さはどちらも1.4kg。コードレスのスティック掃除機として軽い部類で、階段や高いところにも持ち運びやすく、掃除の負担を抑えられます。この軽さは新旧どちらの世代でも共通です。

カセット式バッテリーと運転時間

バッテリーはどちらもカセット式(21.6V)で、本体から外して充電できます。運転時間は強で約8分、標準で約40分が目安。充電時間は約2時間で、この使用・充電の目安も両機で共通です。

カセット式なので、予備バッテリーを用意して使い続けたり、劣化したときに交換したりしやすいのも利点です。バッテリーまわりの使い勝手は、型落ちのPV-BL50Kでも同じように使えます。

自走式ヘッドとからまん構造

ヘッドは両機とも自走式で、軽い力で前に進みます。ヘッドには床のごみを照らすLEDのごみくっきりライトを備え、取り残しに気づきやすいのが特徴です。

ブラシは、髪の毛がからみにくいからまん構造。日常の使い勝手を支えるこれらの基本は、新型のplusヘッドでも標準ヘッドでも共通で、型落ちのPV-BL50Kでもしっかり使えます。

電気代・ランニングコストの実際

掃除機は毎日のように使う家電なので、電気代やランニングコストも気になるところです。PV-BL50MとPV-BL50Kは消費電力に関わる仕様が共通なので、電気代の面では新旧の世代で差がありません。使い方次第で前後する部分です。

サイクロン式ならではの、紙パック不要のランニングコストの考え方もあわせて整理しておきます。数字は使い方で変わるので、あくまで目安として見てください。コストの考え方は両機で共通です。

充電にかかる電気代の目安

コードレス掃除機の電気代は、バッテリーを充電するときの電力だけです。充電時間は両機とも約2時間で、1回の充電にかかる電気代はごくわずか。日常使いで電気代を気にする必要はほとんどありません。

消費電力に関わる仕様は新旧で共通なので、電気代の面での差はありません。ここは機種選びの決め手にはならない部分です。

サイクロン式のランニングコスト

サイクロン式は紙パックがいらないので、紙パックの買い足しコストがかかりません。たまったごみはダストケースを外して捨てるだけで、日常のごみ処理にお金はかかりません。

長く使ううえでは、フィルターの手入れや、劣化したときの交換くらいが目安です。サイクロン式の考え方は両機で共通なので、ランニングコストに世代差は実質ありません。

収納・お手入れのポイント

毎日のように使う掃除機なので、収納のしやすさと日々のお手入れのしやすさも押さえておきたいところです。PV-BL50MとPV-BL50Kは本体の基本構造が共通なので、収納やお手入れの考え方は新旧の世代で大きく変わりません。

お手入れも難しくありません。サイクロン式なので、たまったごみを捨て、ダストケースやフィルターを時々きれいにするくらいです。特別な道具はいらず、この手軽さは新旧どちらの世代でも共通です。

収納とスタンド

本体が軽いので、付属のスタンドを使えば省スペースに収納できます。スタンドに立てて充電しながら保管しておけば、使いたいときにサッと手に取れて便利です。

収納の基本的な考え方は両機で共通です。カセット式バッテリーなので、必要に応じて外して充電する使い方もでき、置き場所の自由度も高めです。

ダストケースとフィルターのお手入れ

日常のお手入れは、ダストケースにたまったごみを捨てるのが基本です。サイクロン式なので紙パックの交換はなく、ごみがたまったら外して捨てるだけで済みます。

フィルターは、目詰まりが気になったときに手入れをすると吸引力を保ちやすくなります。基本的なお手入れの流れは、PV-BL50MとPV-BL50Kで共通です。

PV-BL50MとPV-BL50K、どっちを選ぶ?

ここまでの違いと共通点をふまえて、最後にどちらを選ぶかを整理します。サイクロン式・軽量1.4kg・運転時間といった基本は共通なので、決め手になるのは「自動運転モード」「ヘッドの進化」「ARおそうじ」と価格のバランスです。

つまり、この3つの新しさに価格差を払う価値を感じるかどうかで決まります。掃除の基本の実力は共通なので、吸い取る力そのもので大きく悩む必要はありません。以下、タイプ別に向いている人を見ていきましょう。

PV-BL50M(新型)が向いている人

  • 自動運転モードで切り替えの手間なく使いたい
  • 3方向ライト・4方向吸引の進化したヘッドを使いたい
  • ARおそうじのスマホ連携で掃除をサポートしてほしい

自動運転モードやヘッドの進化、スマホ連携の使い勝手に価値を感じるなら、新型のPV-BL50Mが満足度の高い選択です。

PV-BL50K(型落ち)が向いている人

  • 強・標準の手動切替で十分
  • ヘッドの進化やスマホ連携にはこだわらない
  • 在庫があるうちに型落ちを賢く狙いたい

サイクロン式・軽量1.4kg・運転時間は新型と共通。自動運転やヘッドの進化にこだわらないなら、価格を抑えやすい型落ちのPV-BL50Kは十分に賢い選択です。

価格と発売時期について

PV-BL50Kは2022年、PV-BL50Mは2024年の発売です。PV-BL50Kは後継の世代が出たことで型落ち扱いとなり、在庫があれば新型より安く狙えることがあります。

ただし型落ちは流通在庫が中心になるため、価格や入手性は時期によって動きます。具体的な金額は各ECサイトの最新価格を必ず確認してください。

基本の使い勝手が共通である以上、「自動運転モードやヘッドの進化、ARおそうじにいくら払えるか」と実売価格の差を見比べて決めると失敗しません。

関連する型番比較

日立のパワかるスティックで他モデルとも迷っている方は、こちらもどうぞ。

  • PV-BL50M と PV-BL50L の違い(新旧の連続世代の比較)
  • PV-BL50L と PV-BL50K の違い(前世代どうしの比較)

よくある質問

PV-BL50MとPV-BL50Kの違いは何ですか?

選び方に効く違いは「自動運転モード(新型はあり)」「パワフルスマートヘッドplus(3方向ライト・4方向吸引)」「ARおそうじ(スマホ連携)」の3つで、いずれも新型のBL50Mが備えています。サイクロン式(0.15L)、軽量1.4kg、カセット式バッテリー、運転時間は共通です。

どちらが新しいモデルですか?

PV-BL50M(2024年発売)が新型です。PV-BL50Kは2022年発売で、間に2023年のPV-BL50Lを挟む型落ちモデルになります。

吸引力や運転時間に差はありますか?

運転時間は両機とも強で約8分・標準で約40分、充電時間も約2時間で共通です。新型はヘッドが「plus」に進化し、3方向ライトや4方向吸引に対応しますが、サイクロン式・軽量1.4kgという基本は同じです。

ARおそうじとは何ですか?

新型BL50Mが対応する機能で、AR技術を使ってスマートフォンの画面で部屋の汚れや掃除した場所を見える化できます。掃除の抜け漏れを減らしたいときに役立ちます。旧型BL50Kにはこの機能はありません。

型落ちのPV-BL50Kでも十分ですか?

サイクロン式・軽量1.4kg・運転時間などの土台は新型と共通なので、自動運転モードやヘッドの進化、スマホ連携にこだわらないなら十分です。価格が下がりやすい型落ちなので、コスパ重視なら有力な選択肢です。

紙パックは必要ですか?

両機ともサイクロン式なので、紙パックは不要です。たまったごみはダストケースを外して捨てるだけで、紙パックの買い足しコストもかかりません。フィルターは目詰まりが気になったら手入れをします。

カラーやバッテリーは違いますか?

カラーは旧型BL50Kがライトゴールド、新型BL50Mがベージュです。バッテリーはどちらもカセット式(21.6V)で着脱して充電でき、本体質量約1.4kgや集じん容量0.15Lは共通です。

まとめ:基本は共通。自動運転モード・ヘッド・ARで選ぶ

PV-BL50MとPV-BL50Kは、同じパワかるスティックの型落ち・新型モデルで、選び方に効く違いは「自動運転モード」「パワフルスマートヘッドplus」「ARおそうじ」の3つです。

サイクロン式(0.15L)、軽量1.4kg、カセット式バッテリー、運転時間(強約8分/標準約40分)は共通。だから「自動運転モードやヘッドの進化・スマホ連携にこだわるなら新型のPV-BL50M」「基本が同じなら価格を抑えやすい型落ちのPV-BL50K」という選び方になります。

基本の使い勝手はどちらも同じなので、あとは運転モードやヘッド、スマホ連携と実売価格の差を見て、あなたに合う方を選んでください。

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