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ニトリとアイリスオーヤマの洗濯機はどっち?違いと選び方を比較

洗濯機コーナーで、ニトリとアイリスオーヤマの製品を前に立ち止まる。値札を見比べ、スペック表を眺めても、どちらを選べばいいのか答えが出ない——そんな経験はありませんか。

どちらも2万円台から買える価格帯で、機能も似ている。だからこそ迷います。

先に結論を言うと、どちらが上かは「ブランド」ではなく「選ぶ型番の仕様」で決まります。この記事では、ブランドのイメージに惑わされず、後悔しない選び方のポイントを整理します。

目次

先に結論:ニトリとアイリスオーヤマの洗濯機はどっち?

細かい比較の前に、重視することからの「どっち向き」の目安を先に出しておきます。

スクロールできます
重視すること向いていやすいブランド/選び方
ドラムで乾燥までしっかり+コスパニトリ(12kg/7kg乾のヒートポンプ式が約15万・5年保証)
縦型を安く/機能で選びたいアイリス(低価格の縦型〜温水洗浄まで幅広い)
夜間の静かさ重視どちらでもインバーター搭載機を選ぶ
洗剤の自動投入どちらにも対応モデルあり(型番で確認)

ただし、これはあくまで傾向です。同じブランドでも型番によって容量・乾燥方式・静音性・機能はまるで違うので、最後は「ニトリだから」ではなく型番の仕様で決めるのが失敗しないコツ。まずは両ブランドの実際の姿を知り、そのうえで選び方のポイントを押さえていきましょう。

ニトリとアイリスオーヤマの洗濯機、実際のところ

まずは、それぞれが実際にどんな洗濯機を出しているのかを、公式の情報ベースで整理します。イメージではなく、実物のラインナップや機能を知ることが、正しい比較の出発点です。

ここでは、アイリスオーヤマ・ニトリの順に特徴を見て、最後に「よくある決めつけ」の注意点を確認します。金額や仕様は時期・型番で変わるため、あくまで目安として捉えてください。

結論を先に言えば、両者はよく似ています。どちらも縦型からドラム式まで幅広く、乾燥や部屋干し、予約などの機能もモデルによって備えています。だからこそ、次に挙げる「決めつけ」に振り回されず、型番で見ることが大切になります。

アイリスオーヤマの特徴

アイリスオーヤマは「家電メーカー」として、機能で差別化する方向性。縦型は小容量から大容量まで、ドラム式は8kgクラスを中心に展開しています。

多くのモデルに予約タイマー・チャイルドロック・部屋干しモード(風乾燥)を搭載。ドラム式は温水洗浄や洗剤自動投入に対応し、乾燥はヒーター式でしっかり乾かせるのが特徴です(アイリスオーヤマ公式)。

静音性は、インバーター搭載モデルなら運転音・振動が小さめ。「アイリスは音が大きい」と一括りにするのは正確ではなく、インバーターの有無で変わると考えましょう。価格は縦型で2万円台〜、ドラム式は10万円前後が目安です。

  • 縦型は小〜大容量、ドラムは8kgクラス
  • 予約タイマー・部屋干し(風乾燥)・チャイルドロック
  • ドラムは温水洗浄・洗剤自動投入を備えるモデルも
  • ドラム式はヒーター式乾燥

ニトリの特徴

ニトリは「暮らしになじむ家電」という位置づけで、縦型・ドラム式ともに扱っています。とくにドラム式は、コスパの良い価格帯で人気です。

ドラム式の乾燥は、機種によりヒーター式や、省エネなヒートポンプ式。「ニトリのドラムは送風乾燥で乾かない」というのは誤りで、しっかり乾燥できるモデルがあります。

たとえば公式の12kgヒートポンプ式ドラム(ND120HL1)は、洗濯12kg/乾燥7kg・温水洗浄対応で、149,900円・5年保証つき(ニトリ公式)。上位機には洗剤自動投入が付くモデルもあります。保証は販売経路やモデルで異なるため、購入時に確認しましょう。

  • 縦型・ドラム式の両方を展開
  • ドラムはヒーター/ヒートポンプ乾燥(送風だけではない)
  • 洗剤自動投入・5年保証のモデルもある
  • コスパの良い価格帯で人気

「ブランドの決めつけ」に注意

ネットの比較記事には、事実と食い違う「決めつけ」が混じっていることがあります。うのみにせず、型番の仕様で確かめる姿勢が大切です。

たとえば「一方が必ず静か」「一方は乾燥が弱い」「特定ブランドにしか無い機能がある」といった主張。実際には、静音性はインバーターの有無、乾燥は方式、機能は型番で決まり、ブランドで一律に優劣が付くものではありません。

だからこそ、次に紹介する選び方のポイント(仕様)で、候補の型番を並べて比べるのが確実です。ブランド名ではなく、数字と機能で判断しましょう。

ニトリ・アイリスの洗濯機を選ぶ5つのポイント

どちらのブランドを選ぶにしても、確認すべきポイントは共通です。ここを押さえれば、「安いだけ」「機能が多いだけ」で選んで後悔する失敗を防げます。

見るのは、①容量、②設置サイズ、③静音性、④乾燥方式、⑤必要な機能の5つ。この5つを候補の型番ごとに埋めていけば、自分に合う1台が見えてきます。

逆に言えば、この5つさえ押さえれば、ニトリかアイリスかというブランドの悩みは自然に解けます。「自分の条件に合う仕様の型番が、どちらにあるか」を探すだけになるからです。順に見ていきましょう。

①容量は「洗濯頻度」と「大物洗い」で決める

容量は人数だけでなく、洗濯頻度と一度に洗う量で決めます。一人暮らしでも、週1回まとめ洗いなら6kg以上、毎日洗うなら4.5〜5kgで足りることが多いです。

二人暮らしは6〜7kg、家族3人で毎日なら7〜8kgが目安。毛布やシーツなどの大物を洗うなら、1サイズ上を選ぶと安心です。

容量不足だと洗濯を2回に分けることになり、水道代・電気代も手間も増えます。迷ったら、少し大きめが後悔しにくいです。

  • 一人暮らし・週1まとめ洗い → 6kg以上
  • 一人暮らし・毎日 → 4.5〜5kg
  • 二人暮らし → 6〜7kg
  • 家族3人・毎日 → 7〜8kg(大物洗いは+1kg)

②設置サイズを必ず実測する

「買ったのに入らない」は意外と多い失敗です。とくに賃貸は防水パンのサイズが決まっているため、本体が収まるかを先に確認しましょう。

測るべきは、防水パンの内寸、洗濯機置き場の高さ、扉(や上蓋)の開閉スペース、給水・排水の位置。縦型は上蓋が開くので上方の空間、ドラム式は前面の扉スペースが必要です。

見落としがちなのが蛇口の高さ。低いと給水ホースが付けられず、蛇口の移設が必要になることも。防水パンや蛇口・排水口を写真に撮っておくと、店頭で相談しやすいです。

  • 防水パンの内寸
  • 置き場の高さ・蛇口の高さ
  • 扉・上蓋の開閉スペース
  • 給水・排水口の位置

③静音性は「インバーター有無」と「dB」で見る

夜間に洗濯する人や壁の薄い部屋の人は、静音性が重要。ここはブランドではなく、インバーター搭載かどうかで大きく変わります。

インバーター搭載機はモーター制御が滑らかで、運転音・振動が小さめ。目安として洗濯時35dB前後の静かなモデルもあります。仕様表の「運転音(dB)」を、洗濯・脱水それぞれで見比べましょう。

dBは体感と完全には一致しないので、可能なら店頭や口コミで実際の音の印象も確認を。夜間洗濯が多いなら、静音性は妥協しないほうが後悔しません。

④乾燥方式(ヒーター/ヒートポンプ/送風)を確認

乾燥まで使いたいなら、乾燥方式の確認は必須です。方式によって、仕上がりと電気代が変わります。

ヒーター式は熱でしっかり乾かせる一方、電気代は高め。ヒートポンプ式は低温の温風で乾かす省エネ方式で、電気代を抑えやすいのが強み。送風(風乾燥)は水分を飛ばす補助的なもので、完全には乾きません。

両ブランドとも、ドラム式にはヒーター式やヒートポンプ式のモデルがあります。「乾燥まで完結させたい」のか「干す前に水分を減らせれば十分」なのかで、必要な方式が変わります。ブランドではなく型番の乾燥方式を必ず確認しましょう。

⑤必要な機能(部屋干し・予約・自動投入)を絞る

機能は「多いほど良い」ではなく「自分が使うものがあるか」で選びます。使わない機能にお金を払っても、宝の持ち腐れです。

ベランダがない・雨が多いなら部屋干しモード、朝に干したいなら予約タイマー、洗剤の計量が面倒なら自動投入——というように、自分の生活で効く機能を先に決めましょう。両ブランドとも、モデルによってこれらの有無が分かれます。

  • 部屋干しが多い → 部屋干し(風乾燥)モード
  • 朝に干したい → 予約タイマー
  • 計量が面倒 → 洗剤自動投入
  • 清潔重視 → 槽洗浄・除菌機能

ニトリとアイリス、タイプ別のおすすめの選び方

5つのポイントを踏まえ、暮らし方別にどう選ぶかを整理します。どちらのブランドにも各容量・機能の選択肢があるので、「自分の条件に合う型番があるか」で見ていくのがコツです。

あわせて、本体価格だけでなく設置・搬入・処分まで含めた総コストも確認しておきましょう。ここを見落とすと、「安いはずが結局高くついた」となりがちです。

洗濯機は一度買うと5年以上使うもの。今の暮らしだけでなく、数年後の家族構成や引っ越しの予定まで見据えて選ぶと、買い替えの手間やムダな出費を防げます。まずは世帯別の目安から見ていきましょう。

世帯・暮らし方別の目安

一人暮らしは、縦型4.5〜6kgの低価格モデルで十分。設置スペースも小さく済みます。引っ越しが多い人は、軽量コンパクトな縦型が運びやすく便利です。

二人暮らしは6〜7kgが目安。ここは両ブランドとも選択肢が豊富なので、部屋干し・予約・静音など「効く機能」で選ぶとよいです。

子育て世帯や大物洗いが多い家庭は8kg以上、乾燥まで使うならドラム式も候補。将来家族が増える予定があるなら、最初から大きめを選ぶと買い替えの手間が省けます。

  • 一人暮らし → 縦型4.5〜6kg(引っ越し多いなら軽量重視)
  • 二人暮らし → 6〜7kg(機能で選ぶ)
  • 子育て・大物多い → 8kg以上/乾燥ならドラム式
  • 将来家族が増える → 最初から大きめ

本体+設置・搬入・処分の「総コスト」で比べる

洗濯機は本体価格だけでなく、周辺の費用も見ておきます。設置費は量販店だと無料のことが多いですが、通販は別途かかる場合があります。

階段運搬やエレベーターなしだと搬入に追加料金がかかることも。古い洗濯機の処分には、家電リサイクル料+収集運搬料が必要です(目安で数千円)。

本体が安くても、これらを足すとトータルが変わります。ポイント還元やキャンペーン(新生活期・年末年始など)も含め、総額で比較してから決めると、後悔が少なくなります。

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よくある質問

ニトリとアイリスオーヤマ、どっちが良いですか?

ブランドで一律に優劣はつきません。容量・乾燥方式・静音性・機能は型番で変わるため、候補を数機種に絞り、公式仕様を型番ごとに見比べるのが確実です。目安は、乾燥までコスパよく使うならニトリのヒートポンプ式ドラム、縦型を安く選ぶならアイリスです。

夜間洗濯が多いのですが、どちらが静かですか?

静音性はブランドより「インバーター搭載かどうか」で決まります。インバーター機は運転音・振動が小さめで、洗濯時35dB前後の静かなモデルもあります。仕様表の運転音(dB)を洗濯・脱水それぞれで見比べてください。

ニトリのドラム式は乾燥が弱いと聞きましたが本当ですか?

それは正確ではありません。ニトリのドラム式には、ヒーター式や、省エネなヒートポンプ式のモデルがあり、しっかり乾かせます。たとえば12kgヒートポンプ式ドラム(乾燥7kg)は温水洗浄にも対応しています。乾燥重視なら、型番の乾燥方式を確認して選びましょう。

洗浄力を重視するなら、どう選べばいいですか?

温水洗浄や、汚れに強い洗いモードを備えたモデルを選ぶと、泥汚れや皮脂汚れに強くなります。機能名はメーカー・型番で異なるので、「温水洗浄の有無」「つけおき・念入り洗いコースの有無」を仕様で確認しましょう。

保証やアフターサポートはどう確認すればいいですか?

保証期間はモデルや販売経路で異なります(ニトリのヒートポンプ式ドラムのように5年保証が付く例もあります)。購入前に、メーカー保証の年数と、販売店の延長保証の有無・料金を確認しましょう。使用頻度が高い家庭は、延長保証を付けておくと安心です。

まとめ:どっちかは「ブランド」ではなく「型番の仕様」で決まる

ニトリとアイリスオーヤマは、どちらも縦型・ドラム式をコスパよく展開するメーカー。「どっちが上か」はブランドで決まるのではなく、選ぶ型番の仕様で決まります。

見るべきは、①容量、②設置サイズ、③静音性(インバーター有無・dB)、④乾燥方式、⑤必要な機能の5つ。候補を数機種に絞り、このポイントで型番を並べて比べましょう。

ネットで見かける「一方は静か」「一方は乾かない」といったブランドの決めつけには、不正確なものもあります。うのみにせず、公式仕様で裏取りするのが確実です。

洗濯機は5年以上使うもの。今の暮らしと数年後の変化を見据えて、本体+設置・搬入・処分の総額で比較すれば、どちらを選んでも後悔しにくい買い物ができます。

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